適性検査ってなに?どんなことが分かるの?
適性検査は、企業の採用選考で利用されています。適性検査では、人間性やその人が持つ考え方など性格や適性と論理や思考力、数値など学力や能力といった基本的能力の2つが測定できます。
適性検査の種類と分かること
適性検査にはいくつかの種類がありますが、3種類のやり方と適性検査から分かることを紹介します。
1つめはSPIです。SPIでは、応募者の人柄を確認することができます。SPIは能力検査と性格検査があります。能力検査では、企業で働くために必要な基礎的能力を測定する検査です。言語と非言語2種類の問題から、問われていることを正確に理解してどのような過程で答えを出して処理していくかを測ります。性格検査では、日常の考え方や行動からその人の人となりをするための検査です。質問数は300問ほどあり、2つの選択肢から自分に当てはまるものはどちらかを選んでいきます。測定できるのは、その人の性格や能力、組織への適応性を知ることができます。
2つめは内田クレペリン検査です。一桁の簡単な足し算を続けて行っていく検査です。信頼性と妥当性の高い検査です。時間は50分で、処理能力の速度や可変性を把握できます。
3つめはCABです。自宅のパソコンで受験できるwebテストで、受験は英語にも対応しています。開発や営業などの職務適性を予測します。試験はwebとマークシート方式で、チームワーク、言語理解や計数理解などの知的能力、パーソナリティ、将来のマネジメント適性などを測定できます。
適性検査を受ける際に注意すべきなのは、時間制限が意外と短いことです。腕時計などで時間をまめにチェックすることが大切です。
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